ヒノカグ【上方ブレイク】のカスタマイズ方法(4)
最近の相場におきまして、
「値が持たない」
「仕掛け当日は上がるが、翌日GDする場合が多い」
と感じられることはありませんでしょうか?
個人的にも、今は底値で仕掛けるタイプの逆張り買いはスイングしてもいける場合が少なくないですが、
順張り買いの場合ですと、仕掛けたあたりが天井になる場合も少なくない地合だとは思っていますね〜苦笑
といいますのも、
日経平均のチャート的には今は下向きの三角保合いとはいえますが、
順張り買いのシグナルが出る頃には、三角保合いの上値抵抗に到達してしまうためですね〜。
そのため今は必ずしもスイングが有効というわけではないとは考えますが、
このあたりはトレンドから受ける影響が大きいとは思いますね〜。
逆に上昇トレンドでは買いをスイングしてなんぼというところもありますし苦笑、
特に順張りでは、トレンドに応じてデイとスイングを使い分けるというのは有効な可能性があるかもしれない、とは考えております。
今日はヒノカグ【上方ブレイク】のデイトレード版のカスタマイズ方法についてです。
たとえばストップ高に張り付いた銘柄は翌日ギャップアップことが少なくないため、
必ずしも当日にさばく必要はないかもしれません。
以下のようなカスタマイズをしますと、ヒノカグ【上方ブレイク】のデイトレード版の過去の通算利益率が200%以上伸びます汗
・ヒノカグ【上方ブレイク】のデイトレード版の通常ロジック、弱相場用ロジックの手仕舞い条件を以下に変更
Stop高(終値)が1と同じ→(青)翌日寄付で手仕舞いする
↓(赤)
当日引けで手仕舞いする
要するに、引け間際でStop高に張り付いていれば持ち越して翌日寄成、
張り付いていなかったら引けで手仕舞いという感じですね〜。
実際のところ、張り付きが弱い銘柄や、15:00近くにStop高付近にいる銘柄等の場合、張り付くかどうかは分からないので誤差は出る手法ではありますが苦笑
また、これは先日のSBIの夜間PTSを使う手法とも組み合わせることが可能だとは思っておりまして、
要するに張り付いた銘柄のみ持ち越して夜間PTSでさばく、といった手法も考えられるのではないかと思いますね〜。
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