システムトレードブログ

フィルターを強化する

トレシズシストレのテクニック

シストレで勝っている方の中には、

「自分なりの独自フィルターを持っている」

場合が多いかもしれません。

独自フィルターというものは要するに、

あくまで一例を挙げますと、

・ブレイクしている銘柄数を調べる
・暴落している銘柄数を調べる

などが該当しています。

実際に私自身も上記のようなものを使っておりますが、

…実際のところは上記のようなレベルではなく、

もっと複雑なものです苦笑

あくまで個人的な考えですと、

テクニカルだけで戦うのも一つだとは思っているのですが、

「さらに精度を上げるためにはフィルターが必要となってくるのではないか?」

とは考えていたりしますね〜。

特に、

複数の売買ルールを使ってポートフォリオを組む際には、

上記フィルターがあるとより一層便利になってくる、

とは言えるかもしれません。

コキュートス(L)同梱のシグナル数フィルター等も、

ある意味上記のようなフィルターの一種です。

あくまでヒントの1つとして書かせていただきますと、

DDが大きくなるのは多くの場合市場の暴落局面です。

そして、

しばらく暴落が続いた後、

忘れた頃に反発を開始するような動きも結構ありますよね。

…9月などがまさにそういう相場でしたが苦笑

そのため、

フィルターを使いまして、

「市場の暴落局面では仕掛けず、ある程度の暴落が過ぎて暴落銘柄数が落ち着いてきてからシグナルを出し始める」

といった手法なども、

あくまで1つとして考えられます。

上記はあくまで一例ではありますが、

こういった、

「フィルターを入れて仕掛けや使用戦略等のタイミングの精度を上げていく」

というのは、

結構いいアプローチ方法ではないか?

とは考えていたりしますね〜。

トレシズの「シストレのテクニック」の記事

前々記事:個人的な逆張り買いテクニック
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