システムトレードブログ

年度別に検証してみる

トレシズシストレのテクニック

たとえばパーフェクトレシオ・デイなどで、

「デイとスイングのどちらを使えばいいんだろう?」

といった疑問点が出てくる場合があるかもしれません。

こういった際には、

個人的には、

「年度別に検証してみる」

という手順がおすすめだったりしますね〜。

私自身は、

「売買対象のトレンド」

という点を非常に大事にしますが、

たとえば以下のようなカテゴリー分けです。

■TOPIXの場合

・上昇トレンド
2005年、2013年〜2015年、2017年

・底値圏からの反転
2003年、2009年、2012年

・ボックス(上昇)
2004年、2006年、2018年

・ボックス(下落)
2010年〜2011年、2016年

・下落トレンド
2000年〜2002年、2007年〜2008年

※これは私の感覚の分類ですので、個人差があるかもしれません苦笑

これはTOPIXの場合で、

またマザーズなどは今年弱いので別に考える必要がありますが、

個人的に今年はどの年に似ているか?

という観点ですと、

「2006年に似ている」

と思っていたりしますね〜(ぇ

なので、

たとえばですが、

使用中の戦略を2006年に絞って検証してみて、

デイとスイングのどちらがいいかを調べる、

といった手順が1つです。

あくまで私の場合ですと、

「デイかスイングに固定しなければならない」

という考え方はあまりなく、

どちらかといいますと、

「デイに向いている地合と、スイングに向いている地合がある」

と考えるタイプですので、

このあたりを相場情報によって切り替える場合が多いかもしれませんね。

裁量によって切り替えるのもまた1つだとは思うのですが、

個人的にはできるだけ裁量を排除したいため、

なるべくはこのあたりを自動化するようにしています苦笑

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