複数売買ルールを使わない手法の解説
時々書かせていただいておりますが、
個人的には複数売買ルールを使って運用することはあまりなく、
「各戦略個別にシグナル出しを行う」
というスタイルが主体です。
> 複数売買ルールをそこまで使わないスタイル?
今日は、
「複数売買ルールを使わないで個別にシグナル出しを行う場合、どのように運用するか?」
という点について解説させていただきます。
複数売買ルールを使わないで個別にシグナル出しを行う場合の運用方法
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(3)「資金独立Ver」で大体のイメージが掴めたら、
あとは個別戦略(爆億【永改】、【劫】など)の最適分散投資ファイルの調整です。
この段階では、
「各個別戦略で、どの程度のDDを許容するか?」
によって設定を変えていく形となります。
(上記200万の事例の場合、
爆億の場合4戦略なので、各戦略の資金は「50万」(200万÷4)です。
そして、それを総資金67万(レバレッジ3倍※67万×3)で運用する形です。)
私自身は、
運用停止とするDD%は特に決めていない場合が多く(ぇ、
…
どちらかというと直感です苦笑
ただ一般的には20~30%ぐらいかな?
とは思っておりまして、
このあたりの設定方法は以下をご確認ください。
> イザナミにおける単月単利検証と、検証開始日の設定テクニック
> 個人的な、月複利の運用方法
↓
(4)あとは日々、
複数売買ルールは使わず、
爆億【永改】【劫】【回】【帰】それぞれ単体でシグナル出しを行っていく形です。
この際に、
たとえば【回】と【帰】でシグナル銘柄が一致した場合でも、
私自身は構わず同一銘柄に仕掛けます汗
これは完全に好みの話となりますが、
私自身は「それぞれの戦略成績を独立させたい」という考え方のため、
重複を許容している、
といったイメージですね。
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