システムトレードブログ

相場の連続性への対策

トレシズシストレの開発・カスタマイズ

最近は以前よりも、

「連続性」

という要素が増えているな、

という感じがしますね。

たとえばですが、

・ダウが下がり出したら、連日下がる
・日経が上がり出したら、連日上がる

こういった動きですね苦笑

こういった点から私自身が考えている点としましては、

「以前よりも、順張りの重要性が上がっている」

という点でしょうか。

といいますのも、

連日上がってしまいますと、

下で指す逆張り買いはどんどん約定不足になるためですね。

順張りといいますと、

「高値ブレイクをひたすら狙う」

というイメージの場合もあるかもしれませんが、

実際のところ、

ブレイクだけが順張りではない、

という感じかもしれません汗

「上がっている銘柄に仕掛けて、さらなる上昇を狙う」

というのが順張り買いだとは思うわけですね。

「逆指値を使うか?使わないか?」

という点は非常に難しいところで、

たとえば私自身の場合ですと、

使う戦略もあるし、使わない戦略もある、

といった感じになっています。

これはなんといいますか、

向き不向きがあるためですね苦笑

逆指値は、

滑るものの、

「約定率のコントロール」

という観点ではものすごく強みがあると思っておりまして、

今みたいな連日の上げや、

もしくは2013年のような相場では、

逆指値が結構パワーを発揮する場合が多い、

と思います。

…問題となってくるのはやはり、ボックス相場ですね苦笑

といろいろ書かせていただきましたが、

やはり今は、

「相場の連続性への対策」

という点が、

結構重要なのではないか?

と思っていたりします。

トレシズの「シストレの開発・カスタマイズ」の記事

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